お金を借りる手段として、おそらくまずは銀行。

それでもだめなら大手消費者金融に、という流れで話を進めていくパターンがほとんどだと思います。

そこでダメならまず中小規模の消費者金融を頼る、という手がありますね。

大手消費者金融では審査が通らなかったという方でも、中小規模の消費者金融ならお金を借りられた、というケースも多くあります。

これはなぜかというと、中小規模の消費者金融は「この人ならこれくらいは返せるだろう」という基準が大手よりも低く設定されているのです。

中小規模の消費者金融も借りに来た人が大手に断られたということも織り込み済みです。

要は住み分けができている、ということですね。

ここではそんな大手に断られた人が頼れるオススメの中小規模の消費者金融をご紹介します。

借りやすく信用できるオススメの中小消費者金融

1.ダイレクトワン

独自の審査基準を持っていて、最短即日で融資を受けられます。銀行のグループ企業なので安心感もあります。

2.セントラル

インターネット申込で即日での融資も可能。昭和48年に創業の老舗金融会社なのでこちらも安心感があります。

3.フクホー

即日での融資が可能で日本貸金業協会に加盟している金融会社です。

クレジットカードのキャッシング枠を使いましょう

最終手段の中小消費者金融でも審査が通らなかった…そんな時でもまだあきらめるのは早いです。

一度、持っているクレジットカードのキャッシング枠を確認してみましょう。

もしキャッシング枠があったなら、クレジットカードを持ってコンビニなどのATMへ行きます。

カードをATMに挿入するとキャッシングの画面になります。そこで暗証番号や必要な金額を入力すれば現金が出てきます。

使い方はとても簡単。現金もすぐに手に入ります。

一度キャッシング枠を確認してみるのも一つの手ですね。

生命保険の契約者貸付制度を使いましょう

大手はもちろん中小消費者金融もキャッシング枠も無理だった、そんな方はもし生命保険に入っているのならその保険の「契約者貸付制度」を確認してみましょう。

契約者貸付制度とは生命保険の解約返戻金を担保にお金を借りるという制度です。

保険商品でお金を借りるのが不安、と思われるかもしれませんが、生命保険を解約しなくてもお金が借りられるのでリスクはありません。

そして重要なのが契約者貸付制度は審査がありません!

消費者金融で信用情報が傷ついていて借りられなかったとしても、問題なくお金が借りられます。

いかがでしたでしょうか?

今回はお金が借りられない時の最終手段についてまとめてみました。

消費者金融に断られて目の前が真っ暗になったとしても案外、他にもお金を借りる手段はあるものです。

自棄になる前に自分にはまだお金を借りる手段が残されているのか、もう一度しっかり調べて自分でも借りられる、自分に合った借り方を選びましょう。

あきらめるのはまだ早いですよ。

世の中そんなに捨てたものじゃありません、きっと。