お金が必要なのに手元にない場合、まずは自分の身の回りを確認して本当にお金がないのかを調べることが大事です。

なぜなら、自分でも忘れていたお金がどこかにあるかもしれないからです。

家族や金融機関からお金を借りるのは、身の回りを十分調べてからでも遅くはありません。

いったいどういうことなのかを掘り下げていきます。

家や洋服のどこかに忘れていた現金が眠っていることがある

家の中など自分の身の回りを調べてみた場合、自分でも忘れていた現金が眠っているのに気付くことがあります。

たとえば、昔使っていた財布の中から1万円が出てきたりなどです。

これは新しい財布に買い替えたときに、すべてのお金を移し替えていないことが原因です。

また、昔よく着ていたジャケットなどの洋服から、お札が出てくることもあります。

これはおつりをふとした拍子に洋服のポケットに入れて、そのまま忘れていることが原因です。

普段から洋服のポケットにいろいろと入れる習慣がある人は、ダメ元で探してみることをおすすめします。

以前利用していた金融機関の口座に現金が残っていることがある

自分の身の回りを確認する際は、金融機関の口座も調べるようにしましょう。

以前利用していた口座に、もしかしたら引き出し忘れた現金が残っているかもしれません。

特に何度も転職してそのたびに給与振込口座が変わっている人は期待できます。

ただでさえ転職の時はバタバタして忙しいですから、給与振込口座から現金を引き出し忘れてそのままになりがちです。

また、給与振込口座だけでなく、以前利用していた公共料金の引き落とし口座や投資目的で開設した証券口座なども余さず確認します。

利用しなくなった時に引き出して0円になっているのが普通ですが、運良く現金が残っていることがあります。

お金が必要なのに手元にないときに調べたい、自分の身の回りの確認ポイントについて解説しました。

可能性は高くないものの、家や洋服や以前利用していた金融機関の口座に、忘れていた現金が眠っていることがあります。

最初から諦めてしまうのではなく、念のため探すことをおすすめします。

もしも現金が見つかれば、家族や金融機関からお金を借りずに済みます。